初めて受診される方へ
初めて外来リハビリを希望される方へ
[1]必要な物
- ・紹介状
- ・リハビリテーション経過報告書
- ・医療保険被保険者証
- ・(特定疾患の方は)一般特定疾患医療受給者証
- ≪注意点≫
- ・以下に該当する場合は治療を受けられません。
- ①他の医療機関でリハビリテーションを受けている場合
- ②通所リハ(デイケア)、訪問リハビリ、訪問看護の看護7を利用している場合
- ③発症および受傷日、または手術日から90日(呼吸器疾患)、150日(運動器疾患)、180日(脳血管疾患)以上経過している場合は身体状況により受けられない場合があります。
- ・小児リハビリをご希望の場合、小児科の受診が必要です。(予約制)
- [2] [1]がご用意できましたら、お問い合わせください。
初めて訪問リハビリを希望される方へ
医療保険を利用する場合
[1]必要な物
- ・主治医からの情報提供(情報提供書または紹介状)
- *外来受診ではなく、主治医が往診をしていること。また、その主治医が在宅患者訪問診療料を算定していること。
- ・医療保険被保険者証のコピー
- ・経過報告書(入院中にリハビリを行っていた場合)
- ・(特定疾患の方は)一般特定疾患医療受給者証のコピー
介護保険を利用する場合
[1]必要な物
- ・主治医からの情報提供(情報提供書または紹介状)
- ・介護保険被保険者証のコピー
- ・(特定疾患の方は)一般特定疾患医療受給者証のコピー
- ・経過報告書(入院中にリハビリを行っていた場合)
- ・利用者基本情報(ケアマネージャーが作成したもの)
- ・(ケアマネージャーが作成した情報提供書、入院中にリハビリを行っていた方は経過報告書など)
- ≪注意点≫
- ・主治医からの情報提供(情報提供書または紹介状)が3ヶ月に1回必要となります。
- (事前に主治医とご相談の上、ご検討下さい。)
- ・当院のリハビリ医の往診が3ヶ月に1回必要となります。
- ・交通費が別途必要です。
- 当院からの往復 3㎞未満: 無料
- 往復 20㎞未満: 500円
- 往復 30㎞未満:1000円
- 往復 40㎞未満:1500円
- ・他の医療機関でリハビリテーションを受けている場合は治療を受けられません。
- [2] [1]がご用意できましたら、お問い合わせください。
-
整形外科
- 骨・関節・筋に痛みがある方の検査・治療・指導を行っております。
- なかでも腰痛(脊柱管狭窄症、骨粗鬆症)・膝の痛み(変形性膝関節症)・首の痛み(頸椎捻挫・頸椎症)・骨折の後遺症が中心です。
-
内科
- 生活習慣病、慢性期の脳卒中や難病の検査・治療・指導を行っております。
- また、健康診断・成人病検診・人間ドック、予防接種も行っております。
-
令和4年11月より、整形外科の診療医が変わりました。
- 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
- 令和4年11月1日より、整形外科の診療日が火曜日(午前のみ)・金曜日に変更になりましたのでお知らせいたします。
診療医も以下のような体制となっております。お気軽にご来院くださいますよう、よろしくお願いいたします。 -
火 水 木 金 土 内科 小川
(午後のみ)小川 稲田 小川
(午後のみ)稲田 整形外科
川田
(午前のみ)野口
※令和3年5月より内科の診療日が変更になります。お手数をおかけしますが、ご来院前にお問い合わせください。- ※小児科は月2回・土曜日のみ診療。要予約となります。
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小児科(要予約)
けいれん、運動・知能・感覚・行動または言葉の障害など脳、神経、筋に何らかの異常がある小児の診断、治療、指導を主に行う小児神経が中心です。
- ひきつけた、意識がおかしい、頭を痛がる、頭の形がおかしい、首のすわりや歩くのが遅い、ふらふらする、よく転ぶ、歩き方がおかしい、手足の力が入らない、まぶたが下がる、眼球の動きがおかしい、食べ物にむせる、ことばが遅い、しゃべらなくなった、手や首を変な風に動かす、落ち着きがない、お友達とのトラブルが多い、集団でみんなと同じ行動ができない、思ったことと違うことがおこると手がつけられないほど泣いたり怒ったりする、勉強についていけない、日中の居眠りが多いなどがある場合に脳・神経・筋肉の病気(障害)が疑われます。
- 小児期に脳・神経・筋に障害がある(知的障害を合併する病気、自閉症、脳性まひなど)と診断され、その後あまり病院に受診することなく大きくなって、気になる症状が出た時や健康問題で心配がある場合も、遠慮なく受診してください。
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リハビリテーション科
- 理学療法・作業療法・言語聴覚療法の三つの部門に分かれ、発達障害、脳血管障害、骨・関節疾患、難病のリハビリテーションを行っています。また訪問リハビリテーション、補装具の作製から住宅改修、行政事業、介護老人福祉施設まで医療・介護の分野だけでなく、検診事業や予防事業など総合的な地域へのサポートを行っています。
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理学療法
- 検査,測定/評価に基づき,運動器疾患(腰痛、変形性関節症、骨折等)や脳卒中、難病の機能障害に対する運動療法による筋力,関節可動域,協調性といった身体機能,および温熱,水,光線,電気などの物理療法による疼痛,循環などの改善を図っています。また能力障害が残ったとき,基本的動作や日常生活活動を改善するための指導,そして社会生活を送る上で不利な要素を少なくするための福祉用具の選定や住宅改修・環境調整などを行っています。
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言語聴覚療法
脳卒中後の失語症・構音障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害など発達障害児から脳卒中、パーキンソン病、脊髄小脳変性症等の難病まで、ことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援しています。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応しています。
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作業療法
身体又は精神に障害のある者、またはそれが予測される者に対し、その主体的な活動の獲得を図るため、諸機能の回復、維持及び開発を促す作業活動を用いて、治療・指導・援助を行っています。発達障害児から脳卒中、パーキンソン病、脊髄小脳変性症などの難病まで、生活に障害を持つ全ての人に関わりをもっています。
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訪問リハビリテーション
当院では、佐野市内にとどまらず可能な範囲で訪問によるリハビリテーションを行っています。現在総勢14名の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士と3台の訪問専用車が佐野市内狭しと活躍しています。
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福祉機器専門スタッフとの密接な提携によるサポート
- 一人ひとりにあった福祉機器の販売・レンタルを行うことで、生きがいを大切にして喜びや生きる意欲を持ち続けられる・・・そんな、価値ある暮らしを提案するハルプエンタープライズ福祉機器営業部が同施設内にあり、福祉用具専門相談員・福祉住環境コーディネータの有資格者との密接な連携が可能です。これにより、診察→治療→装具等の相談・フィッティング→生活環境の改善・改修工事提案にいたるトータルサポートが可能です。
- 問合せ先 : 株式会社ハルプエンタープライズ福祉機器営業部
- 電話番号 : 0283−20−2530
- 担 当 : 新井/山崎
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「改装工事はどうしよう」にまで
- 当院が入居する「ハーモネートプラザ」を運営する(株)ハーモネートコミュニティズは、一戸建て住宅を専門とする企業を母体とすることから、リフォームなどの住環境整備に関する確かなノウハウを構築しております。装具と身体のフィッティングができても、生活の場面が機能的なものでなければ意味がありません。資金(自己資金や補助金など)的な相談も、数多くの経験を生かした提案を受けることが可能です。
- リハビリテーション
- 「リハビリテーションは、単なる機能回復訓練ではなく、心身に障害を持つ人々の全人間的復権を理念として、潜在する能力を最大限に発揮させ、日常生活の活動を高め、家庭や社会への参加を可能にし、その自立を促すものである。」 (高齢者リハビリテーション研究会:2004)
- 「リハビリテーションとは、損傷を負った人に対して身体的、精神的、かつまた社会的に最も適した機能水準の達成を可能にすることにより、各個人が自らの人生を変革していくための手段を提供していくことを目指し、かつ時間を限定したプロセスを意味する」
- (1982 障害者に対する世界行動計画)